表層そのものを硬化
外部からのキズによる剥がれや割れに強く、耐水性、耐アルコール性、耐熱性、耐摩耗性、耐カビ性などの複合機能を同時に付与することを目指します。
松脂と金属顔料を重合させた、植物由来の生分解性浸透硬化ポリマー。木材やバイオ素材の表層へ浸透し、素材そのものを硬化させます。
Remiaは、木材を使いたいけれども耐水、耐アルコール、耐熱、耐摩耗、耐カビなどの機能化が求められる場面に向けた植物由来ワニスです。
名前は Resin と Metal に接尾語 ia を組み合わせたもの。石灰化コロホニウム系素材として開発してきた、松脂樹脂と金属顔料を組み合わせた素材設計に由来します。
植物や菌糸由来のバイオ素材は、水に弱いという課題を抱えがちです。Remiaは同じ植物由来の思想を保ちながら、表層を浸透硬化させることで、その弱点を補う選択肢を目指します。
従来のニスは、素材表面に塗膜をのせて保護します。しかし、キズや損耗が激しいハードな環境では、塗膜が剥がれることで保護性能が失われやすくなります。
Remiaは、木材やバイオレザーの表層組織へ浸透した後に硬化します。表面に膜をのせるだけでなく、素材の表層自体を強靭な組織へ改質する点が特徴です。
外部からのキズによる剥がれや割れに強く、耐水性、耐アルコール性、耐熱性、耐摩耗性、耐カビ性などの複合機能を同時に付与することを目指します。
極薄く塗れば素材本来の見た目や質感を保ち、重ね塗りでは濡れたような艶やかな光沢へ。透明感のある黒みが深まり、華やかさと渋みを両立します。
原料は植物をはじめとする天然由来成分のみ。一定の耐候性を持ちながら、石油由来樹脂やマイクロプラスチックに依存しない保護材を構想します。
高級木材用ワニスの価格帯を踏まえ、植物由来・非石油、耐熱性、浸透硬化による耐久性を付加価値として想定しています。
木材、造作家具、バイオレザー、生活環境プロダクトへの適用検討については、APIAまでお問い合わせください。