Abnous Podia Invest&Architect株式会社(APIA)は、ミルク由来タンパク質であるカゼインを主原料とした建築用バイオ接着剤を発売しました。あわせて、無償サンプル配布キャンペーンを開始します。
本製品は、食品残渣として廃棄される脱脂粉乳を主原料とし、カゼインの持つ接着性を建築・内装用途へ応用したバイオマテリアルです。非石油由来の原料を用いながら、合板・木質ボード・内装材などの接着用途への展開を想定しています。
カゼインを建築用途へ
カゼインは、古くから接着剤や塗料用途にも利用されてきた天然由来タンパク質です。APIAはこの素材特性に着目し、建築・内装材で求められる接着性能、取り扱いやすさ、環境負荷低減のバランスを検証しています。
想定用途
- 合板、木質ボード、内装材などの接着
- 自然由来素材や未利用資源を活用した建材開発
- 石油由来接着剤の代替検討
- 低環境負荷素材の試作・評価
無償サンプル配布キャンペーン
発売にあわせ、建材メーカー、内装材メーカー、製造事業者、研究機関、設計・施工関係者を対象に、無償サンプル配布キャンペーンを実施します。用途検証や共同開発に関心のある企業・団体からの問い合わせを受け付けます。
APIAの素材開発
APIAは、医療・製剤領域で培われた材料設計の考え方を応用し、建築・インフラ・生活空間に向けたバイオマテリアルの社会実装を進めています。カゼイン由来接着剤も、未利用資源を高機能素材へ転換する取り組みの一つです。